
スーパーに行ったときは鮮魚コーナーが気になります。
先日のこと。
忠生「あれ?真鯛が
ち鯛(エボダイ)になってる」
ゆみ「ン?あ、ホントだ。店員さん、知らんのよ、きっと。真鯛とち鯛の違いを」
忠生「これ、うちが今朝曳いてきたヤツやないか?この大きさは、たぶん」
尾びれの先が赤いのがち鯛黒いのが真鯛。身質は真鯛の方がしっかりしていて美味忠生「アオコ(丸鯵)の開きでも、この値段で売れるんか・・・」
ゆみ「え?これアオコ?」
忠生「どっから見てもアオコよ。」
ゆみ「(ひっくり返して背中の模様を見る)ホントだ、アオコやね。」
忠生「アオコでも売れるんやの」
ゆみ「いや、一般の人には青コ(丸鯵)と平(真鯵)の区別はつかんやろ」
忠生「・・・」
この丸鯵と真鯵の区別は素人には難しいと思います。
丸鯵は少し青く、丸っこくて皮が厚いのに比べ、真鯵はどちらかといえば平べったいです。
身質は丸鯵は赤っぽく、真鯵は白くてプリプリで当然美味
価格も
スーパーの店員さんも、一般消費者も、漁師ほどの魚の目利きはありませんから

(たぶん販売の営業マンも)
このぶんでは、漁師には
美味しい魚と、その食べ方を伝えていく義務がありそうですよ。
じゃないと、せっかくの
質の良さも無駄な努力になってしまいますからね
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