昨日『すいさんWatch』さんの記事で
これからの水産物流通を考えるというのをみました。少し前の記事になるんですけど、農林中金総合研究所のレポートらしいです。(7/7なのでかなり前か

)
「なんだぁ、ちゃんと分かってるんじゃぁないか
」ちょっとえらそうな言い方に聞こえるかもしれませんが、
これが第一の正直な感想でした。
これまでに行政や水産関係の資料にたびたび目を通してきましたが
「なんか、違う」
という思いがしてたんですよ。
ちょっと時代に後れているような、理想論で進めているような・・・
このレポートは読みながら
「うんうん
そうだよ」って。ちょっとスッキリして安心しました。
まだ読んでいない方は、ぜひお勧めします。
8ページしかないから。
今の現状を念頭において、
そして未来にむかって
今何をすべきかを考えるということは重要です。
消費者に
「買ってください、食べてください」
っていう商業的なPRばかりじゃなくて
水産業、漁業について理解してもらえるようなアピールをしていかなくちゃいけないし、それが出来る方法の一つが私たちの(ブログなどの)会話なんじゃないかなって思います。
そして、消費者と漁業関係者との信頼関係をつくるために
安全、安心と、その責任にたいして
食品を扱う全ての人が自覚をもつことが
これからの水産業には必須条件なんだと感じました。
小さなことでも、
たとえ無意識にしても
個人でも漁業にとって必要な、やれることはたくさんあるように思います
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