
漁吉丸ゆみです。今日は
真イワシがメイン。
イワシの塩焼きとかば焼き。
イワシは30年ぐらい前にはたくさん獲れていたらしいのですが、最近では貴重な魚です。
この
イワシは、とても小さいサイズですが、これでも大きい方なんですよ。
おかずに持って帰ったようです。
刺身は、
イカのゲソと
マダイ(真鯛)。鯛は昼ご飯に
鯛飯にした残りです。
漁師の鯛めし レシピきゅうりの酢物は、
焼き魚を入れるのがコツです。
魚が無い時は
シーチキンの缶詰で代用できますよ。
そして、さらに美味しくするには香味を足します。
今の時期なら青紫蘇とか。
ゴマや
ショウガでもいいし、
ゆず、すだち、ミョウガも美味。
口の中でほのかに香ると、味に深みがでますから。
煮物は旬の
かぼちゃ。
九島では農家では無くても普通に野菜を栽培しています。
あいにく、うちは野菜作りはしていないので、作っている方々から野菜をいただきます。
お返しに
魚をあげるので、物々交換みたいな感じですか。
この物々交換、特に決まりがあるわけでは無いのがいいですね。
「
かぼちゃ、いらんか~?」
「いる~!」
って感じです。
で、後日、
「今朝の
魚やけど、
刺身にせんやろうか?」
って、
魚を持っていく。
これが田舎の良さですよね。
かぼちゃの煮物に戻ります。(
モロッコ豆も入れてます)
ダシの素は入れますが、それプラス、
魚のすり身を入れます。
今日は数日前に作って残った
じゃこてん(野菜天)を入れました。
出汁も出るし、
じゃこてん自体も調味料で味付けされて美味しくなるし。
今日の夕ご飯のおかずでお金が掛かっているのは、
ハムとレタスだけです。
他の野菜は頂き物です。野菜天の中の玉ねぎや人参も含めてネ。
7月23、24日は和霊大祭でした。(牛鬼うわじま祭りは22~24日)
この2日間は漁止めになります。
数年前までは、九島の有志が
三番神輿(御神輿は3柱あります)を担いでいたのですが、若者不足によって別の団体に譲りました。
しかし、御神輿が海に繰り出す為の船は、毎年九島の漁船が出されます。
今年は2隻出され、両方とも
まき網の船、しかも新船です。
フライ旗で飾り付けしている様子を撮影しました。
久宝丸(ひさほうまる)
勝生丸(かっせいまる)
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