客観的に自分の記事を見てみたら、肝心のまき網の話題が無いじゃあないか!
ってなことで、今日は
サバ!をいきたいと思います。

水揚げされるサバに
マサバと
ゴマサバがあります。マサバは刺身で食べることが出来ますが、ゴマサバは食中りをおこすことがあるので、火を通して食べます。
このマサバとゴマサバ。素人では見分けがつきません。考えれば怖いことですよね、間違ってゴマサバを刺身にしちゃったり・・・・(ま、あたらないこともありますから)
見分け方は背中の(体の表面の)模様にあります。
ゴマのような点々があればゴマサバ。しかし、小さいサイズのものはこの模様がとても分かりづらい。

そこで、水産試験場に見分け方を聞いてみました。
すると見事ですよ!
背びれを開いてみましょう。
筋の数を数えてください。
マサバは9本、
ゴマサバは11本。これなら、誰にでも区別ができますよね。
たまに、10本ってのもあります。たぶん、あいのこですからゴマサバの仲間としたほうが良いと思います。
今日のサバはマサバでした。当然、刺身に。
「鯵もいいけど、鯖の刺身は最高やの!」
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