先日親方が出席した
水産えひめ振興ビジョン推進懇談会では
資料を見る限り、前回の懇談会よりも具体的で現実的な内容になっている印象を受けました。
魚類養殖ではタイトルが
儲かる養殖業への脱皮ですからね。
今回親方が興味をひいたのが発光ダイオード式集魚灯等の導入促進です。
省エネ機器の設備等には無利子の沿岸漁業改善資金が使えるとか。
すでにイカ釣り漁業では使用しているようで、
モニター漁師さんの感想もありました。
身体には青色LED集魚灯がいいみたいです。
◆肌がただれたり、目の奥が熱くて眠れないということがないとコメントがあります。
◆燃料代が2分の1少なくなったこれも魅力ですね。
試してみたいのは山々ですが、実験のための新たな借金は・・・考えますね。
たしかに使用してみないとわからないので投資も必要なんですけど
ここのところの心情を
蘭さんが
ビンボー漁師の嫁日記で豊かに表現しています。
蘭さんたちのようなイカ釣り船はたくさん使用するので800〜2,500万円かかるみたいですが
うちの小型まき網船では数十万ぐらいですね。
ですが、これは実験

親方のネックは
魚が集まってくるのか?つまり、他の漁船団と同じ漁場で操業したときにメタハラ集魚灯に負けるようでは使い物にならないわけです。
お金をドブに捨てることになっちゃいます。
それは・・・経理担当の私としては

エーン
メーカーがモニター漁師に
無料で取り付けても、
集魚効果があって、身体によくて、経費も大幅カットであれば、
他の網元の親方たちは飛びついてきますから儲けると思うんですが。
いかが?漁吉丸がモニターを引き受けますよ。(でも、漁が無かったらちょっと嫌かも

)
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