なんか、新学期を迎えて我が家では色々なことが変化していてブログ更新が出来ずにいました。
ちゃんと漁にはでているんですけどね。
最近、料理店から漁師の魚を直接仕入れたいという問い合わせが増えてます。
関東方面、東京が多いですね。
仕入れコストを下げるためと、鮮度が良いことがポイントなんですが、
それより面白いと思ったのが、
産地の特徴や生産者の様子を、食事にくるお客様にわかるようにしている点、そして、安全で健康な(!?)食材を求めている点。
料理店が求めていることは、食事をするお客様が求めていることで、そこに何があるのか?
何だと思います?
もちろん、健康志向とか、食品の安全重視とか、産地直送とかっていう、目に見えることもそうなんですけど、
その向こうに見えるもの、
食材を通しての会話が聞こえてきません?
お店の人とお客様との会話
お客様同士の会話
お腹を太らすため、美味しいものを食べるためだけに食事に来ているのではなく、プラスアルファを感じとれる豊かな感性を持つお客様が増えてきているのでは?
すさんだ不幸な事件ばかりが目立つし、庶民が生きるには厳しい世の中だけど、
でも、全体的には人の心は豊かな方向に成長しているんじゃないのかな?
なんて、ちょっと思いました。
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