
産地直送販売を始めて、ずっとお世話になっているお店です。
千葉の幕張本郷の居酒屋さん、駅のすぐ近くの線路沿いにあります。
お店のホームページはこちら→
スローフード小杉ずっと、メールや電話のやりとりだったんですけど、先月親方が関東に行く用事があったのでお店にご挨拶に伺いました。
その時に撮った外観の画像です。
産直販売でも何でも、ビジネス界の常識では同業者は競争でしょう?
だけど、この小杉さんとの縁は今までの常識とはちょっと違うんです。
以前、インターネット上でお友達になった
金栄丸の寺井さんを、私の書くメールマガジンで紹介させていただきました。
すると、たぶん金栄丸さんの方も漁吉丸の紹介をしてくださったんでしょうね、
小杉さんは金栄丸さんの取引先で、彼のホームページからアクセスしてきたと教えてくれました。
考えようによってはライバルです。
だけど、私は各地域の漁師たちは仲間になれると思ってます。
同じアジでも、タイでも、地域によって旬や味が微妙に違います。
また愛媛で天候が悪かったり、不漁でも、和歌山では好漁かもしれません。
お客さんに料理を出すお店にとっては、欲しいときに魚が手に入るシステムが必要で、しかも新鮮な魚が比較的リーズナブルな価格で届くとなるとコスト的にも品質的にも助かるじゃないですか。
ちょっと視点を変えて、これからの漁業運営を考えていきませんか?
早く次の号のメールマガジンを書かなくちゃいけませんね
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