少し前になっちゃうんですけど、お友達の5/27の記事に
マグロのことが書かれてたんですよ
食の安全を裏で支える三流商社マンの「マグロ危機」っていう記事です。
輸出入や外国の状況がよく分かるブログで、私はお勉強させていただいてます。
でね、宇和島では最近
マグロの養殖を始めた人がいるんですよ。
親方のブログでも紹介しています →
まき網漁師、【漁吉丸】親方の日記の「鮪」。
世界的に需要があるんなら
養殖マグロでもOKだったり?
まあ、だけど画像で見る限り、サイズが小さいのかな〜
たぶん(いや、絶対)味も違うよな〜
ま、さておき、最近の養殖魚は美味しくなってますよ。
健康管理や品質にも注意を払ってるようですし、最大のメリットは欲しいときに有るってことですよね。
天然魚は漁や天候にどうしても左右されちゃうから。
ただ、
魚の養殖はコストが掛かり過ぎるので、海の汚染(毒性プランクトンを含む)や台風等による生簀の損壊、または盗難とかがあると大損害です。
赤潮が発生すると生簀の移動で毎日大変そうですし。気が休まらないとか

。
手間隙かかりますよね。
農協と漁協を比べて思うんですけど、
漁業って農業よりいろんな面で遅れてますよ。やることが。
組織内のシステムや管理体制なんかも規模的にも体質的にも・・・ん・・・違う。
ん・・・
やっぱ、研究員とか調査員とか、科学者とかっていう超エリートの人たちも取り込んでいける体制を整えたいです。
もちろん経済(ビジネス)面のプロとかもね。
そういう人をサポートできて協力し合えるシステム!作れないかなあ〜

水産試験場はあるんですけど、もっと総合的な感じでプロジェクト風な。
水産系の学校もハイテクレベルの学科があっていいと思うんですよ。
地元の水産高はレベルが低すぎるから人気がないってこともあるんですからね。
って、マグロの話が研究所の話に変わってるよ
網元・漁吉丸-Ryokichimaru-漁師からの発信、魚情報など、本物の漁師ならではの情報満載!
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