さっき、息子の
剣道大会から帰ってきました。
一回戦の対戦相手は前回の優勝チーム・・・
負けてしまいましたが、大会ごとに改良点がわかり少しずつ強くなっているように思えるのは、親のひいき目

夏休み中も大会が2回あり、どちらも私は用事が重なって主人だけが配車と応援に行っていました。
中学の頃剣道部だったそうで(つまりOB)
最近は仕事の休みの日には学校で練習もみてあげていたのですが、
今日の試合後には集合させてアドバイスなんてしているんですよ。びっくり

いつの間にやらコーチみたいな役柄になっていたんですね。
ところで台風
近づいてきました。試合から帰ってくるなり、
船の繋ぎです。
台風で船が傷んでしまったら大変ですからね。
養殖業の方は筏も心配です。
一月ほど前に赤潮でハマチ類が大量死したのですが、その頃に
「台風がきたら大変だ!逃げ場所がない!」
って言っていました。幸い、きませんでしたが。
もう大丈夫なのかな?
ハマチの大量死ですが、毒性のプランクトンが発生していたそうです。
鯛の養殖をしている友人に心配してきいたところ
青魚が影響をうけたとか。宇和島漁協管内で5〜6件が被害にあって、一件につき一千万円程の損失という話です。
一千万円の損失だなんてサラリーマンなら目まいがするんじゃないかな?
もちろん、養殖生産者も儲けるために仕事をしているわけですから痛手です。
でもこのくらいの損失は税金対策に利用できるぐらいのお金持ちばかりですから、
あまり深刻な話は聞きませんね

(内心はやはりショックでしょうけど)
しかし魚が売れない時代です。
ある養殖生産者は、
「前にも大量死したことがあるけれど、翌年には取り戻すことができた。
でも、今の市場の様子では取り戻すことは無理だろう。」
ん〜・・・断言はできませんが難しいでしょうね。
期待としては、
味にこだわった高級のハマチ・ブリは東京では人気があるんですよ。コスト面の見直しを考えて価格を抑えることができたらプロジェクトが売ってくれると思いますが。(たぶん・・・

)
魚類養殖も転機を迎えているんじゃないですかね
台風なのに東京へ出張
またまた東京へ営業です。組合長も同行するとか。
飛行機は飛ぶのでしょうか


天気の心配をする私に主人は
「どうせ漁を休むのなら時化てもらった方がいい。」
と言っていました。
まあ、営業の為とはいえ、本業で儲け損ねるのはしゃくなんでしょう

。
- 関連記事
-
コメント