環境問題、エネルギー問題・・・リサイクルってか・・・
最近読んでいる本の中には、
今まで常識のようにやってきたことや知識が
本当は間違ったことなんだっていう事がよくあります。
ちょっとショックでした。

でも、知れば納得で、
古新聞とパルプとを比較したとき、
製造価格は同じだそうで、
古紙のほうが白くするための薬品を多く使用するのだとか。
古紙でもパルプでも、紙を作る工程は同じだから環境には悪い。
その上、多く薬品を使用する古紙のほうが、もっと悪い。
なんともまあ〜

その他にもいろいろとあるんですけど
良かれと思っていることが、実はそうではないってのはショックですよ。
こういったたぐいの本は興味の有る人しか読みませんからね、
その辺のところを、専門家を通じてしっかり明らかにして欲しいもんです。
また、それだけじゃなくって
新エネルギーとか、科学の発達で明らかになってきたこととかあるじゃないですか、
やはり物を製造する段階で最終処分ができるものかどうかを考えて欲しいです。
燃やすのか、リサイクルが可能か、
でも結局、リサイクルしても最後には処分するんでしょ、
だったらそこまで考えて、燃やせるものか土に還るものだけにしていかなくっちゃ
海が土が汚れていく一方ですよね。

漁師も商売できなくなりますから
人事じゃなく自分のこととして考えましょう!
なんて言っても、普通の人は考えません。

よっぽど環境問題に熱心でないと。
だからこそ製造の段階での規制が重要なんです。
一般市民は知らずにせっせと役に立たないリサイクル運動をするぐらいなんですから。
なんとかしようよ
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