少し前に宇和島湾の海の色が赤く染まっていました。
気温が上がると見える現象、赤潮です。
続く大雨で山河から大量の水が海に流れ込み、赤潮は沖に流れていきました。
これは沖で生活している養殖魚にとっては大変な危機!
これまでにもどれだけ痛い目にあってきたことか!
というわけで、
「○○漁協からのお知らせ、養殖筏が移動しています。運行、操業の際には注意をしてください」
といった内容の文書と地図が最近よくFAXで送られてきます。
JAで買い物をしていても、
養殖生産者どうしで情報交換をしていました。
今は沖に流れている潮も、雨が上がると再び湾に戻ってくるだろうと言われています。
うちのような、まき網漁業の場合は魚が自由勝手に移動してくれるので、そういった心配はいりませんが、
また、赤潮は海面近くに発生するので深いところに逃げ込んでいれば安全だということで・・・
しかし〜逃げ込んだ場所がわからなければ、漁にならな〜い

スーパーゼンゴ漁も終わったかんじですから、
本格的に鯵漁!といきたいところです

(ゼンゴも鯵だったか

)
- 関連記事
-
コメント