「地方局から渡してくれって届いてるよ」
「えっ?私に?

」
なにやら緑のカバーの冊子
「マサバ、ゴマサバ判別マニュアル」・・・なるほど。
水産庁 水産業関係試験研究推進会議 マサバ、ゴマサバ判別マニュアル作成ワーキンググループが平成11年に作成したもようです。

主な内容は
世界のサバ属魚類は3種知られていて、そのうちの2種が日本近海に分布している。
それがマサバとゴマサバ。
統計上は「さば類」としていたがTACによる資源管理の対象になったため、広範囲な人が利用できる判別法を開発しようということになったらしいです。
簡単な見分け方の実験方法や過程、統計などが説明してあり、
結局のところは
一番は体の模様の斑点がなければマサバ、あればゴマサバ。
今までの漁師の見分け方です。

そして、これが分かりにくいものは背びれの棘を数えて9本ならマサバ、12本ならゴマサバ。10〜11本のときは・・・どちらも可能性がある。
本当は9本までの長さを測って棘の間隔の割合を測定するって書いてあるのですが、全然簡単じゃないじゃん。

しかしまあ、わざわざ託けてくださったなんて、なんだか感動です。
ブログを覗いて下さったのでしょうね。
こんな風に応援してもらうと、へこんでても頑張ろう!って気になります。
ありがとうございました。
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