
宇和島地区の漁協の合併が予定より遅れそうなので、
女性部の今後も未定なんでしょうが、ブロック大会(通称)はいつものように行われました。
以前に比べて少し変わってきたなあと思うのは
アトラクションがなくなってしまったことですね。
まあ、私も必要ないかなあ・・・と思っていたので(自分に芸がないので)別に無くてもかまわないんですけど、
その代わりに
講演会が増えているんですよ。
アトラクションと講演会では、えらい違いですからね

・・・

・・・


おっと、いけない


ましてや、昼食後とあっては

昼食といえば
お弁当の中のお寿司が婦人部会員の手作りだったんですよ。
ここの会場は陸続き(半島)なので問題ないのですが
会場が離れ島だったりすると、すべて手づくりっていう場合もあったそうです。
で、今回なんですけど
たぶんご飯類だけ手作りだったと思いますが
戸島の女性が結成している
とっとまむ
の商品、「ぶりってら」と「ぶりの巻き寿司」
宇和島市の広報でも紹介されていたのでホームページは覗いていたんですよ。
まさか、食べるチャンスがあるなんて・・・
考えてみれば海の女性たちの商品ですものね

ここで宣伝しなくてどうするの?ってか。
気になるお味は・・・?
ブリの酢〆と甘酢につけた大根の押寿司でした。
大根があっさりパリパリしてアクセントになって美味しかったですよ。
寿司飯にはゴマが入ってましたね。
酢が苦手な友人は困ってましたが。
このブリは養殖なんですけど、
戸島のブリは早くからブランド化していて販売努力もしています。
しかし、近年の魚価低迷と、養殖のコスト高に悩まされ
品質は他に類をみないぐらい良質なのに価格が伸びずに
しかたなく採算割れでも売っていたようなんですよ。(私が見る限り)
これが魚類養殖の苦しいところですよね。
良質にするにはどうしてもコストがかかります。
だけど、買い手は「
安くて良質」じゃなきゃ買わないし。
「頑張っているお父さんたちを応援したい」 と養殖業者のお母さんたち13名が集まって、今年の1月に『とっとまむ』というグループを立ち上げました。 とっとは魚、まむはママという意味だそうです。 |
と、広報誌では紹介されています。
あったかくていいですね

ご活躍をお祈りしています
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