漁師直送!漁吉丸のイキな漁師と魚たち - 187ページ目
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早くも動き出した「ゆとり教育見直し」

昨年12月に発表された国際学力調査の結果、日本の子どもの学力低下傾向が明らかにされました。
中山文部科学大臣は「生きる力」をはぐくむゆとり教育の理念や目標は間違っていないとしながらも手法に課題があると指摘しています。
そのうえで、学力の向上については、世界トップレベルの学力の復活を目指した教科内容の改善充実について検討することを要請、特に「全ての教科の基本となる国語力の育成、さらに、基本的な学習内容の定着を目指す理数教育の改善充実、外国語教育の改善充実について、充分に検討が必要」としました。


実は私、学研アドバイザー
小さな島なので小学校の全校生徒も40名に満たなくて、中学生も17名しかいないんです。
アルバイトとしては全然儲かんない
でもまあ、この仕事の利点は最新の教育情報ゲットができるところです。
我が子の心配もありますが、子どもたちの環境は未来の予測に繋がりますからね

この国際学力調査の結果で、
トップレベルの成績をあげて注目されているのがフィンランドです。
全4分野のうち、読解力と科学的応用力が1位、数学的応用力が2位、問題解決能力が3位。

英国や日本のような競争原理の教育改革とは違った方法で成果を上げているようなのです。

経済や生活様式の変化は、全てのものの変化の現れ、一面に過ぎません。
子どもたちの環境や未来にも、私たちが経験しなかったことが起こっていて不思議はありませんね。

今の時代を任されている大人として何が必要なのか子どもを通じて考えさせられます。


フィンランドの教育改革〜学研G−FINE 4月号より〜

フィンランドの教育改革は、1994年に教育の目標や内容の決定権が国から地方に移されたことから始まりました。
国は大まかなカリキュラムを示すだけで、カリキュラムの決定はかなりの部分が学校に任されるようになりました。
しかも、子どもの学習状況に応じて柔軟に対応し、現場の先生が変更したほうがよいと判断すれば、たとえ年度の途中であっても変更していきます。
また、担当教師や子ども自身の判断で、子どもが別室に移り、理解度に合わせた指導を受けるというのが、フィンランドでは一般的だといいます。
要するに、競争原理ではなく、生徒一人ひとりの能力に応じて柔軟に対応することで、子どもの理解を深め、主体的に学ぼうという意欲を引き出すのが、フィンランドのやり方といえるでしょう。

子どもの学習意欲の低下は、実は日本だけの問題ではありません。
世界の先進国の共通する悩みといっていいでしょう。
「子どもたちがわくわくした気持ちで授業に取り組めるような方策」というのは中山文科相の言葉ですが、そのような授業ができるかどうかは、子どもたちが主体的に学ぼうとする意欲をどれだけ引き出せるかにかかっています。

地方局からプレゼント冊子・マサバとゴマサバの見分け方

「地方局から渡してくれって届いてるよ」
「えっ?私に?
なにやら緑のカバーの冊子「マサバ、ゴマサバ判別マニュアル」・・・なるほど。

水産庁 水産業関係試験研究推進会議 マサバ、ゴマサバ判別マニュアル作成ワーキンググループが平成11年に作成したもようです。 

主な内容は
世界のサバ属魚類は3種知られていて、そのうちの2種が日本近海に分布している。
それがマサバとゴマサバ。
統計上は「さば類」としていたがTACによる資源管理の対象になったため、広範囲な人が利用できる判別法を開発しようということになったらしいです。

簡単な見分け方の実験方法や過程、統計などが説明してあり、
結局のところは
一番は体の模様の斑点がなければマサバ、あればゴマサバ。
今までの漁師の見分け方です。
そして、これが分かりにくいものは背びれの棘を数えて9本ならマサバ、12本ならゴマサバ。10〜11本のときは・・・どちらも可能性がある。
本当は9本までの長さを測って棘の間隔の割合を測定するって書いてあるのですが、全然簡単じゃないじゃん。

しかしまあ、わざわざ託けてくださったなんて、なんだか感動です。
ブログを覗いて下さったのでしょうね。
こんな風に応援してもらうと、へこんでても頑張ろう!って気になります。
ありがとうございました。 

真珠養殖(愛媛新聞)の特集から

高品質と販促PRの必要性、及びそれが困難な理由などが言葉として認識されたことで、これからの方向性と未来が位置付けられたような気がします。
実は、私が生産者から分けて頂いた真珠の価格は相場からすると高値なんです。

「なぜ?」

それは、私の目的が新しいシステムを構築することにあるからです。
生産者も購入者も、また加工技術者も満足できるシステム、これは伊達あじの販売でも同じですが、今までになかった思考と行動力が求められます。

正直言って私は微力で無知です。
しかし、行動することで得た情報と経験は何処にも存在しなかった、未知の知識体を掴んでいるようで、これこそが必要なステップなんだと確信しています。

まず結果を想定して、そこに行きつく手段を見つける。
目的地が見えているのだから必ずたどり着くはずです。

できない理由を探すより、できる方法を探すほうが私は好きです

真珠養殖のこれから?国産の求心力落ちる〜愛媛新聞2005.4.1(金)

今度の愛媛新聞の産地再創のテーマは真珠です。

またまた漁業分野ですね。
私としては真珠の情報は少ないのですが、真珠養殖生産者との交流で得ていることを参考にしながらコメントしてみたいと思います。
では。



記事の概要

(略・・・神戸の様子から始まって・・・)

日本で真珠養殖技術が発明されて以来、神戸の真珠加工業者は日本の海で作られたアコヤ真珠の大半を購入して加工。
国内の卸商や、海外のバイヤーに販売してきた。
神戸はアコヤ真珠の魅力に支えられ、世界の真珠の流通拠点としても栄えてきた。

しかし、神戸の真珠の伝統は今、大きく変化している。
国産アコヤ真珠が約十年間、販売不振に陥り、複数の真珠加工業者が倒産
「アコヤでは商売にならない」
と、外国産真珠の取り扱いを大幅に増やす加工業者が多くなった。

国産アコヤ真珠の求心力が落ち、外国産真珠が台頭したことで、海外のバイヤーが真珠の買い付けに神戸を訪れることも少なくなった。
世界の真珠の流通拠点は外国産真珠の入札会や、大規模なジュエリーショーが開催される香港に移った。

(中略・・・十年後の2003年には生産量67%減、生産高85%減・・・)

十年前と比べ、真珠養殖業者は二割、母貝養殖業者は四割近く減少。
毎年のように、生産者の自殺がうわさされる現状に、ある真珠養殖業者は
「真珠に命まで取られてしまう」
とつぶやく。

(中略)

アコヤ真珠産地を復活させる手だてはないのか。
日本真珠振興会パールプロモーションの高橋洋三委員長は
「解決策はある。日本のアコヤ真珠の素晴らしさを消費者に認めてもらい、ブランド化できれば、アコヤ真珠は永遠だ」
と明快に語る。

その上で、
「業界全体がやるべきことを分かっていながら行動しない。動けない。海や貝、マーケットの問題も大きいが、最も解決を難しくしているのは人間なんだ
と、真珠を取り巻く諸問題を業界が一丸となって解決していく必要性を強調した。




まず、外国産真珠に需要が移ったことで世界の真珠の流通拠点が神戸から香港にかわったこと。私は真珠の生産には関わっていないので情報が不足していたのですが、このことで謎が一つ解けました。

もともと、市場は国内だけではなかったということですね。
そして、日本の加工流通業者が世界の中心にいないということが、大きくアコヤ真珠関係者に影響していると。

現場では、かつての真珠御殿も抵当にとられ、生産者の自殺も噂ではなく事実です。

高橋委員長のいうブランド化もすでに行われています。
何年も前から最高級の真珠を研究して製作している生産者もいます。
しかし、彼らが評価され儲けているという話は聞いたことがありません。
未だに発展途中です。

「男たちは品質の良いものを作れば売れると思っているけど、違うように思う」
と、知人である真珠養殖生産者の夫人は言いました。
彼女は自分自身で独自の販売ルートを開発し、加工も手がけています。
男たちとは違ったやり方で。

高橋委員長の言う「やるべきこと」とは何か、注目していきたいと思います。

  

防波堤は散歩コース




愛犬ももと、お散歩
防波堤です。誰も居ないときは、リードを外して開放してあげるんですけどね。
毎日の散歩は私にとっても良い運動になります。

今日の漁師のおかずはイカでした。モイカ(アオリイカ)は刺身に。身が透き通っていて甘みがあります。小イカは洗って腸をつけたまま網焼き。コウイカは身に厚みがあるので今晩はパン粉をつけてフライに